活動ノート
Activity Notes
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TEAM JAPAN
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選手強化委員会
アジア大会まで2週間、記者会見を行いました
9月5日、味の素ナショナルトレーニングセンターで、第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋)に出場するライフル射撃日本代表選手団の公開練習と記者会見を行いました。大会まで、ちょうど2週間です。



公開練習後、会見が始まりました。
会見には、佐橋朋木監督と選手18名が出席。時間の都合により、選手は1人1分ずつの自己紹介という形で、それぞれの意気込みを語りました。
※財津美加選手は所用により欠席です。
■ 選手は様々な思いを胸に、大会に臨みます
この日、多くの選手が口にしたのが「金メダル」でした。
泰地陽詩選手は「金メダルという形で恩返しができるように」。野畑美咲選手は「今大会の目標は個人・団体に金メダルを獲得すること」。花川直樹選手は「個人・団体に金メダルを取れるよう全力で打ち込みたい」。
3度目のアジア大会となる山田聡子選手は、こう言い切りました。「最後の1発まで諦めずに打ち、必ず金メダルを持ち帰ってきます」
選手が公の場で色を口にすることは、そう多くありません。それが並んだ会見でした。
もうひとつ、多くの選手の言葉に共通していたのが、支えてくれる人たちへの感謝でした。
堀之内愛選手「私を支えてくださった人たちに恩返しができるよう」。平田しおり選手「応援してくださる皆様に感謝を忘れず、しっかり自分の射をしていきます」。相澤ひかる選手「応援してくださっている方々に、結果を出すという形で感謝の気持ちを伝えられたら」。森川清司選手「様々な方に支えられて競技を行えています。そういう方々に、結果という形で感謝が伝えられるように」。野畑美咲選手は、家族、コーチ、スタッフ、そして会社の皆様と、ひとつずつ挙げていきました。
初めてのアジア大会という選手も多くいました。小関賢登選手は「初めての出場、そして32年ぶりの自国開催ということで多少なりとも緊張するとは思うのですが、自分のモットーである『楽しむ』を胸に、より良い成績を残して国民の皆様に勇気と希望をお返しできるように」。
遠藤雅也選手は、出身が隣の岐阜県で、前職が愛知県。「色々ゆかりのある地での大会となります。メダルを獲得し、今まで応援してくださった方々に、私の頑張っている姿を見せていきたい」
■ 監督から見た、今回のアジア大会
選手たちを送り出す佐橋監督は、現在のアジアの勢力図から、日本のこの試合におけるポイントを話しました。
中国、インド、韓国、イラン、そして近年力をつけているカザフスタン。世界の上位に来る国が、そのままアジアに揃っています。昨年のアジア選手権では中国も出場するなかで、日本は4つのメダルを獲得しました。パリのあと地道に強化を積み重ね、少しずつメダルという形になってきた。「そのうえで日本がこのアジア大会でどういう戦いができるか、注目していただければ」
今回は全8種目に、いまの日本のトップ3が揃いました。「自分自身の実力を発揮すれば、ファイナルにしっかり残っていける選手が19人揃っています」
現在はナショナルコーチ3名が指導にあたり、ナショナルトレーニングセンターを有効に活用できる状況が整ってきた。アジア大会に向けて、ここで長い時間の合宿を重ねてきました。
会場となる愛知県総合射撃場は、昔からある、よく知っている射撃場。新しくファイナル射撃場もできましたが、勝手を知る場所で戦えるのは地の利のひとつです。
メダルの数については「選手にプレッシャーをかけたくないので勘弁してください」としながら、「間違いなく複数個のメダルを獲得できるのではないか」。
今大会は個人8、団体8、ミックスチーム2の計18個のメダルがかかります。「他の競技に比べて非常に多い。選手が自分の射撃をすることで、メダルにどんどん近づいていると実感しています」
■ 選手代表・吉岡大選手より
最後に、出場選手を代表して吉岡大選手が今回の会見の締めとして挨拶しました。
その冒頭が、最近の豪雨災害と台風の被害に遭われた方々へのお見舞いでした。
「この選手の中にも私を含め、何名か警察官や自衛官がおります。本来であれば現場で復興支援作業をするところですが、今回はアスリートとしてアジア大会に立たせていただきます。私たちが競技することで、直接的に被災地への支援にはなりません。それでも、間接的に、我々が頑張るところを見ていただいて、元気や勇気を受けていただけたら」
競技は9月20日から、愛知県総合射撃場(豊田市)です。応援よろしくお願いします。
- 記者会見アーカイブ:https://www.youtube.com/watch?v=8ABEoA6ZyT4
- 大会公式サイト:https://www.aichi-nagoya2026.org/ja/
- ライフルスポーツ No.473「ねらうはアジアの頂点」:https://www.riflesports.jp/wp-content/uploads/2026/08/TheRifleSports202608_no473.pdf
