中国射撃協会主催によるISSF 電子標的(EST)審判講習会が6月17日から21日まで中国・成都で開催され、当協会の藤井彌 ISSFライフル委員、粟生由紀 ISSF審判委員が講師を中国の黄蘭氏と共に務めました。
5日間の講習会には35名が参加し、全員が講習を修了いたしました。今回新たに資格を取得した審判員は、9月9日から14日まで中国・寧波で開催されるISSFワールドカップ(ライフル・ピストル競技)での競技会役員(ITO,NTO)業務に従事する予定です。
今後中国で複数の国際大会が予定されているなか、現地役員とのつながりを構築したことで日本ライフル射撃協会のTeam Japanの活動の幅が広がり、アジア地域への貢献と連携強化に果たす役割に大きなものがあった。
この講習会により、アジア地域における国際競技会の運営体制がさらに充実することが期待されます。
詳細はISSF公式サイトをご覧ください:
https://www.issf-sports.org/news/4707