銃砲所持の流れ・推薦手続き
Firearms Ownership and Recommendation Process
必要な手続き・銃の所持
方法
ライフル銃等競技を始めるには、使用する銃の種類によって必要な手続きが異なります。
このページでは、銃砲所持の基本的なルールから、各銃ごとの具体的な手続きの流れまでをご案内します。
銃砲所持の原則
日本では、銃砲刀剣類所持等取締法(銃刀法)により、銃砲の所持は原則として禁止されています。
ただし、競技射撃や狩猟などの正当な目的がある場合に限り、所定の手続きを経て所持が認められます。
競技射撃の競技者が所持するには、(公社)日本ライフル射撃協会の会員であり、国際競技会や国内スポーツ大会等への選手・候補者として適当と認められることが条件となります。
競技で使用する銃の種類
ライフル射撃競技で使用する銃は、所持許可が必要なものと不要なものに分かれます。
所持許可が必要
銃刀法に基づく手続きが必要です。
- エアライフル(空気銃)
- エアピストル(空気けん銃)
- ライフル銃(装薬・火薬式)
- ピストル(装薬・火薬式)
所持許可が不要
届出なしで使用できます
- ビームライフル
- ビームピストル
体験会や対応施設ですぐに
始められます
手続きの全体像
所持許可が必要な銃を持つには、2つの手続きを経つ必要があります。
推薦を受ける
日本ライフル射撃協会
協会の加盟団体(都道府県ライフル射撃協会)を通じて推薦者の発行を申請します。
※空気銃(エアライフル)は推薦不要で所持許可申請が可能です
許可を取る
公安委員会(警察)
推薦書を添えて、住所地を管轄する警察署で所持許可の申請を行います。
各競技の所持手続き詳細
所持許可が必要な銃を持つには、2つの手続きを経つ必要があります。
確認したい競技を選んでください
年少者の練習に関する手続きの方法
年少者が指導者の銃砲(エアライフル、エアピストル)を使用する場合には、年少射撃資格が必要です。
年少射撃資格について
- ・年少射撃資格は、満10歳から18歳未満の年少者が対象です。
- ・年少射撃資格の認定制度は、指導者が所持する指導用空気銃、指導用空気けん銃を使用して、競技会参加、練習をおこなう制度です。
- ・年少射撃資格による年少者が使用できる銃砲は、予め指導者が指導用銃砲として許可を得ているものに限られます。
取得の流れ
年少射撃資格認定の講習の合格
年少射撃資格講習修了証明書
年少射撃資格の申請
※空気けん銃については、(公財)日本スポーツ協会の推薦書が必要です。
※空気銃については、都道府県スポーツ協会の推薦書が必要です。
年少射撃資格認定証の交付
指導者の銃砲を使用して
競技会、練習参加
銃砲所持の推薦制度
標的射撃用銃砲の推薦を受けたい場合は、下記の手順になります。
※詳細は都道府県ライフル協会にお問い合わせください。
推薦制度の手順
空気銃、ビームライフルで練習・競技会参加
都道府県ライフル射撃協会に入会
準備する書類
入会届 / 写真 / 入会金 /
年会費
※都道府県ライフル射撃協会ごとに若干異なります。
空気銃、ビームライフル、空気けん銃等で必要な段級位を取得
推薦に必要な技能
ライフル銃 5級以上 / 空気けん銃 初級以上 / けん銃、空気けん銃
4級以上
※詳細は都道府県ライフル射撃協会へお問い合わせください。
ライフル射撃に関する講習会を受講
都道府県ライフル射撃協会で開催
都道府県ライフル射撃協会へ、
所持したい銃種の推薦を依頼
都道府県ライフル射撃協会で審査
(公社)日本ライフル射撃協会で
審査
推薦書の交付
(公社)日本スポーツ協会または、都道府県スポーツ協会から推薦書発行
推薦状の発行条件(参考)
| 銃種 | 推薦区分 | 年齢条件 | 技能条件 | 所持制限 |
|---|---|---|---|---|
| 空気銃 | 一般者 | 18歳以上 | 推薦不要 | なし |
| 低年者 | 14~17歳 | 空気銃・ビームライフルの立射段位で3級以上 | ||
| ライフル銃 | 一般者 | 20歳以上 | 空気銃他の段位で5級以上 ※ | なし |
| 低年者 | 18~19歳 | 都道府県ライフル射撃協会へお問い合わせください | ||
| 空気けん銃 | 一般者 | 18~19歳 | 空気銃・ビームピストル他の立射段位で初級以上 | 500人 |
| 低年者 | 18歳以上 | - | ||
| けん銃 | 一般者 | 18歳以上 | 空気けん銃の段位で4級以上 | 50人 |
※ライフル銃の技能条件は、都道府県ライフル射撃協会ごとに5級以上の段級が定められています。