よくあるご質問

よくあるご質問をカテゴリごとに掲載しております。
ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

多く寄せられるご質問

Q.

ライフル射撃は、オリンピックの種目ですか?

ライフル射撃競技では、10mエアライフル(男・女)、50mライフル3姿勢(男・女)、10mエアピストル(男・女)、25mピストル(女)、25mラピットファイアピストル(男)、男女ミックス(エアライフル・エアピストル)の計10種目がオリンピック種目となっています。

Q.

ライフル射撃は、国体の種目ですか?

ライフル射撃競技では、10mエアライフル、50mライフル3姿勢、ビームライフル、10mエアピストル、25mピストル、ビームピストルがあり、計21種目が国体種目となっています。

Q.

どこへ行けば射撃ができますか?

空気銃、ライフル銃などは公安委員会の指定射撃場以外では射撃をすることは出来ません。全国各地に公・私営の射撃場がありますので、当協会のHPを見られるか、日本ライフル射撃協会事務局または都道府県ライフル射撃協会事務局までご連絡ください。最寄りの射撃場をご案内いたします。

Q.

エアーライフル弾の威力はどのくらいあるのですか?

防衛大学校が実施した衝撃力測定実験によると、エアーライフル弾の衝撃力は16mの高さから落下したテニスボールが当たったときの衝撃に近いものであり、人体に損傷を及ぼす衝撃エネルギーはないとの結果が報告されています。


詳しくは以下の資料をご覧ください。

※「各種飛翔体の衝撃研究」のダウンロード

競技者向けのご質問

Q.

「年少射撃資格」と「低年者の空気銃/空気拳銃の所持」との違いを教えてください。

年少射撃資格による者は、指導者の銃砲を借りて、指導者の監督の元でのみ、使用することができます。低年者の空気銃/空気拳銃の所持は、自身で銃砲の所持許可を受け、一人で運搬し、射撃場で使用すること等ができます。国際的な競技会への出場を目指す選手は、低年者の空気銃/空気拳銃の所持として銃砲を所持することが必要です。

Q.

年少射撃資格認定制度について教えてください。

年少射撃資格認定制度は、オリンピック競技大会や国民体育大会の空気銃や空気けん銃の競技の選手又は候補者として推薦を受けた14歳から18歳までの年少者が、射撃指導者の指導のもとに、射撃指導者が所有する空気銃や空気けん銃を使用して射撃競技の練習を行ったり、競技に参加したりすることができる制度です。

Q.

年少射撃資格認定制度を利用する場合の、条件について教えてください。

以下の条件を満たすことが必要です。

  • ①年少者自身が、空気けん銃では日本体育協会の、空気銃では住所地の都道府県体育協会の推薦書の交付を受けていること。
  • ②年少者自身が公安委員会の開催する講習会を受講し、年少射撃資格講習修了証明書の交付を受けていること。
  • ③射撃指導を行う者が、射撃指導員の資格を持っていることが必要となります。
Q.

低年者の空気銃/空気拳銃の所持として空気銃、空気けん銃を使用できる年齢を教えてください。

低年者の空気銃/空気拳銃の所持は、14歳以上18歳未満の年少者が利用できる制度です。なお、18歳の誕生日以降は、通常の空気銃、空気けん銃の所持となります。

Q.

低年者の空気銃/空気拳銃の所持として銃砲を所持する方法について教えてください。

銃砲刀剣類所持等取締法では、18歳未満の低年者は空気銃や空気けん銃を所持することが認められておりませんが、日本体育協会から低年者の空気銃/空気拳銃の所持として所持の推薦(低年者推薦)を得た場合は特例として所持が認められております。

Q.

低年者の空気銃/空気拳銃の所持の推薦を受けたいのですが、必要な技能基準を教えてください。

空気銃の場合は、エア・ライフル立射またはビームライフル立射で3段以上の段級位を持っていることです。

Q.

低年者空気拳銃の所持の推薦を受けたいのですが、必要な技能基準を教えてください。

空気拳銃の場合は、エア・ピストル、ビームピストル(デジタルピストルを含む)立射、エア・ライフル立射、ビームライフル立射で、初段以上の段級位を持っていることです。

Q.

18歳未満の低年者で空気銃または空気けん銃を所持しようとする場合に、日本体育協会から交付された低年者推薦書が無ければ、公安委員会の行う「猟銃及び空気銃の取扱いに関する講習会(いわゆる初心者講習会)」の受講はできないのですか。

公安委員会の実施する初心者講習会は、低年者推薦書の交付が無くても受講できます。空気銃の場合は初心者講習会の受講と低年者推薦の申請手続きを並行して行うことができますが、空気けん銃の場合は初心者講習会の修了証明書を得た後に、低年者推薦の申請手続きを行います。

Q.

18歳から空気銃の射撃競技をしたいと思っていますが、満18歳にならなければ初心者講習会を受講できないのですか。

初心者講習会の受講申請は、満18歳になる前から受け付けてもらえます。ただし、合格した時に交付される初心者講習会修了証明書の有効期限は、3年間となっていますので、あまり早い受講はお薦めできません。

Q.

初心者講習会修了証明書を持っていますが、18歳にならなければ所持許可の申請はできないのですか。

所持許可の申請は、満18歳になる前から受け付けてもらえます。ただし、射撃エリートとして「低年者推薦」を受けていなければ、所持許可が得られるのは、満18歳になってからとなります。

Q.

推薦書の有効期間を教えてください。

有効期間は、発行後1年です。

Q.

低年者の空気銃/空気拳銃の所持として銃砲を所持しましたが、自宅に保管できますか。

低年者の空気銃/空気拳銃の所持として所持した銃砲は、18歳の誕生日を迎えるまでは保管施設に保管しなければなりません。なお、18歳の誕生日以降は、自宅で保管することとなります。