競技観戦ガイド
Spectator's Guide
ライフル射撃とは
About Rifle Shooting
ライフル射撃は
「共生スポーツ」
10メートルから50メートル離れた標的を狙うライフル射撃。1896年の第1回アテネ・オリンピックから採用されている歴史ある競技です。オリンピック競技としての参加国数は陸上競技に次いで多く、世界で非常に盛んなスポーツです。日本は第15回ヘルシンキ・オリンピック(1952年)から参加しています。
現在、日本国内の競技人口はライフル種目が約6,500人。ピストル種目はエアピストルの所持許可が全国で約500人という狭き門であり、ビームピストルを含めても競技者は限られています。警察官や自衛官をはじめとする社会人から、大学生、高校生、さらには小学生まで幅広い年代が競技を楽しんでいます。体力をあまり必要としないため、80歳を超えても現役で活躍する選手もいます。2025年のデフリンピックには日本代表選手団で最高齢の高桑昭紀選手(84歳)が出場し、注目を集めました。
競技発祥の地であるヨーロッパには射撃の強豪が揃っていますが、近年では中国・韓国といったアジア勢の躍進が目覚ましく、前回のパリ2024オリンピックでも両国が複数個の金メダルを獲得しました。
日本選手も世界の舞台で活躍しています。1984年ロサンゼルス・オリンピックでは蒲池猛夫選手がラピッドファイアピストルで金メダルを獲得。パラリンピックでも2000年シドニー大会から日本人選手が出場し、2024年パリ大会では水田光夏選手がR2(10mエアライフル立射SH1)で銅メダルを獲得しました。日本人としてパラリンピック射撃競技初のメダル、そして女性射手としてはオリンピック・パラリンピックを通じて初のメダルという快挙です。
ライフル・ピストル・クレー、
3つのカテゴリーがある
射撃競技には大きく分けて『ライフル』『ピストル』『クレー』の3つのカテゴリーがあります。このうち当協会が統括するのはライフルとピストルで、クレー射撃は日本クレー射撃協会が統括しています。オリンピックでは男女別に行なわれますが、使用する銃やルールに性差はありません。年齢や性別、また障がいの有無を超えて競い合えることから、近年では『共生スポーツ』として注目を集めています。
当協会では共生スポーツの理念に基づき、性別や障がいの有無に関係なく同じルールで競い合う「男女混合オリパラ共生大会」も開催しています。
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ライフル
銃身が長く、両手で撃つスタイルです。
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エアライフル
圧縮した空気で鉛の弾(直径4.5mm)を撃ちます。射距離は10m。ルール上の重量上限は5.5kgで、一般的には4.5~5kg程度の銃が使用されています。
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スモールボアライフル(小口径ライフル)
火薬を使用するタイプ。口径5.6mm(.22LR)の弾を使用し、射距離は50m。ルール上の重量上限は8kgです。
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ビッグボアライフル(大口径ライフル)
現在オリンピック種目にはなっていませんが、世界選手権では300m種目として実施されています。
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ビームライフル
光線(赤外線)を使用する日本独自の射撃。1970年に日本で開発され、安全で誰もが気軽に楽しめる射撃として普及しました。免許不要で体験会や学校の部活動で広く使用されています。
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ピストル
銃身が短く、片手での射撃が可能です。
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エアピストル
圧縮した空気で鉛弾を発射します。射距離は10m。ルール上の重量上限は1.5kgで、多くの銃は1kg前後です。
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装薬ピストル
火薬を使用するタイプ。25mピストル(女子)、50mピストル、25mラピッドファイアピストル(男子)などの種目があります。
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ビームピストル
光線(赤外線)を使用。ビームライフルと同様、免許不要で誰でも楽しめます。
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所持許可について
鉛弾、火薬を使用する銃は、公安委員会による「所持許可証」が必要です。光線を使用する「ビームライフル」「ビームピストル」は免許不要で、誰でも気軽に楽しむことができます。
ライフル射撃競技を
楽しもう
Enjoy Rifle Shooting
ライフル射撃は「静のスポーツ」「メンタルスポーツ」といわれることがあります。それは、ライフルもピストルも動きが少ないこと、集中して自分と向き合い、自分のタイミングで撃つ競技である、といった点にあります。
一見静かに見える射撃競技ですが、選手たちは1発1発に全神経を集中させています。わずか0.1点の差で順位が変わる緊張感、ファイナルでの逆転劇など、見どころは満載です。
射撃競技の見どころ
「動きが少なくて何を見ればいいの?」という方のために、観戦のポイントをご紹介します。
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得点表示
標的に弾が当たると、観客向けのモニターに得点がリアルタイムで表示されます。10点(10.9点)が出たら最高得点!
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選手の集中力
1発撃つまでの静寂と、撃った後の緊張感。選手の息づかいまで聞こえるような空気感を味わってください。
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ファイナル(決勝)
本選(予選)を勝ち抜いた選手による決勝戦。種目によって進行は異なりますが、1発ごとに順位が変動する緊迫した展開は必見です。
これだけは知っておきたい
基本ルール
Basic Rules
銃の種類
射撃競技で使用される銃には、いくつかの種類があります。
ライフル
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エアライフル(AR)
空気の力を使って鉛弾を発射する
ライフル射撃距離:10m
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ビームライフル(BR)
弾の代わりに光線を発射する
ライフル(所持許可不要)射撃距離:10m
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スモールボアライフル(SB)
火薬を使用して直径5.6mmの弾を
発射するライフル射撃距離:50m
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ビッグボアライフル(BB)
火薬を使用して最大直径8mmの弾
を発射するライフル射撃距離:300m
ピストル
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エアピストル(AP)
空気の力を使って鉛弾を発射する
ピストル射撃距離:10m
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ビームピストル(BP)
弾の代わりに光線を発射する
ピストル(所持許可不要)射撃距離:10m
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スポーツピストル(SP)
/ラピッドファイアピストル(RFP)火薬を使用して直径5.6mmの弾を
発射するピストル射撃距離:25m
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フリーピストル(FP)
火薬を使用して最大直径5.6mmの弾
を発射するピストル射撃距離:50m
標的の種類
銃で狙う標的は丸い円の形をしており、より中心を撃つほど高得点となります。満点は10点です。
採点方法と順位の決め方
標的に撃ち込まれた弾は、1発につき1~10点の1点刻みで採点(整数採点)されます。ただし、一部の種目では、1.0~10.9点の0.1点刻みで採点(小数採点)され、より精密な射撃精度が選手に要求されます。
選手は種目で規定された弾数を撃ち、その合計点で順位が決定します。本選(予選)上位の選手がファイナル(決勝)に進出します。
射撃時の姿勢
銃を構える時の姿勢にも、いくつかの種類があります。
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立射(りっしゃ)
立った状態で撃つ姿勢。
最も難しく、高い集中力とバランスが
求められます。
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膝射(しっしゃ)
片膝をついた状態で撃つ姿勢。
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伏射(ふくしゃ)
腹ばいになった状態で撃つ姿勢。最も
安定しており高得点が出やすい。
なお、ピストル競技はすべて立射(片手射撃)で行われます。利き手のみで銃を保持し、銃を持たない方の手で銃を触れたり、銃を持つ腕を支えたりしてはいけません。
競技種目
Competition Events
ライフル射撃の競技種目は、使用する銃の種類と射距離によって構成されています。エアで動かす銃、火薬を使う銃、そして光線を使う銃(ビームライフル・ビームピストル)まで、多彩な銃に対応した幅広い種目があります。
国際大会の種目から、免許不要で気軽に楽しめる国内種目まで、それぞれの特徴を紹介します。
主な種目
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10mエアライフル
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銃の種類
エアライフル
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姿勢
立射
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本選(予選)の弾数
60発
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本選(予選)競技時間
1時間15分
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特徴
最も参加者が多い人気種目。立射のみで行われます。
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10mエアライフルミックス団体
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銃の種類
エアライフル
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姿勢
立射
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本選(予選)の弾数
60発(1人30発ずつ)
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本選(予選)競技時間
30分
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特徴
男女1名ずつのペアで競う団体戦です。
チームワークと個人技の両方が試される種目です。
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50mライフル三姿勢
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銃の種類
スモールボアライフル
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姿勢
膝射、伏射、立射
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本選(予選)の弾数
60発(各姿勢20発ずつ)
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本選(予選)競技時間
1時間30分
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特徴
「射撃のマラソン」とも呼ばれる過酷な種目です。
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50mライフル伏射
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銃の種類
スモールボアライフル
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姿勢
伏射
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本選(予選)の弾数
60発
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本選(予選)競技時間
50分
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特徴
最も安定した姿勢で行うため高得点が出やすく、
1発のミスが勝敗を分けます。
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ビームライフル
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銃の種類
ビームライフル
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姿勢
立射
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本選(予選)の弾数
60発
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本選(予選)競技時間
45分
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特徴
ルールはエアライフルに準じており、
全国の体験会や学校の部活動で広く普及しています。
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10mエアピストル
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銃の種類
エアピストル
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姿勢
立射
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本選(予選)の弾数
60発
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本選(予選)競技時間
1時間15分
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特徴
片手で銃を保持し続ける腕力と、
引き金を静かに引く繊細な技術が求められます。
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10mエアピストルミックス団体
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銃の種類
エアピストル
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姿勢
立射
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本選(予選)の弾数
60発(一人30発ずつ)
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本選(予選)競技時間
30分
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特徴
男女1名ずつのペアで競う団体戦です。
チームワークと個人技の両方が試される種目です。
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25mラピッドファイアピストル(男子)
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銃の種類
ラピッドファイアピストル
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姿勢
立射
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本選(予選)の弾数
60発(1ステージ30発×2ステージ実施)
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本選(予選)競技時間
1ステージにつき、8秒間で5発×2回、
6秒間で5発×2回、4秒間で5発×2回 -
特徴
速射が求められる種目。標的上のランプの合図にあわせて連射します。
8秒、6秒、4秒の順で、スピードが上がっていきます。
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25mピストル(女子)
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銃の種類
スポーツピストル
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姿勢
立射
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本選(予選)の弾数
60発(精密ステージ30発+速射ステージ30発)
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本選(予選)競技時間
速射ステージ:3秒間で1発(5発繰り返し)×6回
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特徴
精密と速射、2つの技術が試される種目。得意分野でリードし、
苦手分野で守るという駆け引きが見どころです。
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50mピストル
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銃の種類
フリーピストル
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姿勢
立射
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本選(予選)の弾数
60発
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本選(予選)競技時間
1時間30分
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特徴
ピストル競技の中で最も精密さが求められる種目です。
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ビームピストル
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銃の種類
ビームピストル
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姿勢
立射
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本選(予選)の弾数
60発
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本選(予選)競技時間
45分
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特徴
ルールはエアピストルに準じており、
全国の体験会や学校の部活動で広く普及しています。
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国際大会の実施種目
オリンピックや世界選手権大会で実施されている種目です。日本国内でも同様のルールで実施されています。
オリンピック種目
オリンピックでは ライフル5種目・ピストル5種目 が実施されます
世界選手権種目
世界選手権では 300m種目・50m伏射・チーム種目 などオリンピック以上の種目が実施されます
パラリンピック種目
パラリンピックでも射撃競技が実施されています。国際種目のルールに準拠しており、障がいの度合いによって、クラスが分かれています。
日本は2000年シドニー大会から参加。2024年パリ大会では水田光夏選手がエアライフル伏射SH2で銅メダルを獲得しました。
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SH1クラス
自力で銃を支えられる選手
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SH2クラス
支持スタンドを使用する選手
これだけは知っておきたい
射撃用語
Shooting Glossary
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射座(しゃざ)
選手が銃をかまえる場所・位置のこと。
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標的(ひょうてき)
選手が狙うマトのこと。現在は弾の当たった位置をセンサーで検知する電子標的が主流で、得点がリアルタイムで選手の手元や観客向けのモニターに表示されます。
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本射(ほんしゃ)
競技会で、選手が撃った弾が実際に採点され、順位付けが行われるフェーズ。
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試射(ししゃ)
本射前に実施される練習フェーズ。試射時間で撃たれた弾は、順位付けのための得点としてはカウントされません。
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シリーズ
一定の弾数をまとめた単位。種目や競技フェーズによってシリーズあたりの弾数は異なります。例えば、エアライフル、エアピストル、50mライフルなどの本選(予選)種目では、10発ごとに1シリーズとしてまとめられます。
選手の装備
Athlete Equipment
ライフル選手の装備
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射撃ジャケット
姿勢を安定させるための硬いキャンバス地のジャケット。自立するほどの硬さがあり、厳格な規定があります。
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射撃ズボン
ジャケットと同様に硬い素材で作られ、膝射や伏射での姿勢安定に役立ちます。
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射撃靴
足首を固定し、立射での安定性を高める専用シューズです。
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ブラインダー(目隠し板)
片目で照準するため、狙わない側の目を覆う器具。
照準器につけるのが一般的。
ピストル選手の装備
ピストル競技では射撃ジャケット等の装備は使用しません。通常の競技ウェアで撃ちます。
ただし、片手で長時間銃を保持するため、銃のグリップ(握り部分)は選手の手に合わせてカスタマイズされています。
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ブラインダー(目隠し板)
片目で照準するため、狙わない側の目を覆う器具。
照準器につけるのが一般的。
観戦のマナー
Spectator Etiquette
射撃競技を観戦する際は、以下のマナーを守りましょう。
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フラッシュ撮影禁止
カメラのフラッシュは選手の集中を妨げます。撮影する場合はフラッシュをオフに。
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拍手のタイミング
ファイナルでの高得点時や、競技終了後に拍手で選手を称えましょう。
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電子機器の音
スマートフォンはマナーモードに設定してください。
さあ、射撃場へ
行ってみよう!
Let's Go to the Range!
ライフル射撃の魅力は、実際に会場で体感してこそ伝わるもの。モニターに映し出される得点、選手たちの真剣な眼差し、そしてファイナルでの緊迫した空気感――
ぜひ一度、生の射撃競技を観戦してみてください。
「自分もやってみたい!」と思った方は、全国の射撃場で開催されている体験会に参加してみましょう。
ビームライフル・ビームピストルなら免許不要で、小学生から気軽に始められます。
あなたも射撃の世界へ、一歩踏み出してみませんか?